出席をやめて、飛んで帰って来た。
彼は、もともとチベット弾圧の指導者であり、経験は充分にある。
この功績が認められて、中央へ呼ばれたのだから、プロ中のプロと
言っていいだろう。
その男が、今度は「ウイグル人弾圧」の直接指揮を執るという。
またまた、「血の粛清」が始るのかもしれない。
中国の胡主席が緊急帰国 大規模暴動の沈静化に全力
【北京8日共同】中国の胡錦濤国家主席は8日、新疆ウイグル自治区の大規模暴動で民族対立が激化したことを受け、主要国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)出席を取りやめ、訪問先のイタリアから緊急帰国した。新華社が伝えた。中国政府は胡氏の直接指揮下で事態の沈静化に全力を挙げるが、強硬策には批判も強く、早期収拾は難しそうだ。
「弾圧なら、俺に任せろ」とばかりに、張り切って帰って来た
のであろうか。(苦笑)
新疆の治安回復へ本腰=公安相がウルムチ入り−中国
【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)8日時事】1000人を超える死傷者が出た中国新疆ウイグル自治区ウルムチでの大規模暴動を受け、孟建柱国務委員兼公安相が8日、事態沈静化に向けて陣頭指揮を執るため、ウルムチ入りした。現地には人民解放軍や武装警察の部隊が周辺地域から続々と集結。孟公安相は広場に集まった数千人の兵士や隊員らを前に演説し、治安回復に全力を挙げるよう指示した。
おまけに「現地指揮官」として、ウルムチ入りした孟建柱国務委員兼公安相。
情け容赦しない男までが入ってきた。
民族弾圧に「お墨付き」を与えれば、それは「ジェノサイド」に
繋がるのではなかろうか?
中国政府は、この10月に「建国60年」を向え「国慶節」の
軍事パレードも予定されていると言う。
これに向けて、相当な弾圧が実行される事であろう。
インターネットを遮断されている現在、現地での詳しい状況は
把握できないようだが、「官製報道(大本営発表)」主体に
情報は流し続けるようだ。
ウルムチ市内のホテルに陣取った、欧米のマスコミは、この
「官製情報」しか手に入らないようにされているであろう。
「情報操作」は中国の得意技であり、中国人民でさえ、これに
騙されているのである。
共産党に騙される中国人民は、悲劇の民族と言えるのかもしれない。
北朝鮮同様、リーダーが馬鹿だと、国民は苦労するのである。
我が日本は、さて・・・、これもまた苦労しそうではある。(苦笑)
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中国、治安部隊を大動員…ウイグル族は脱出の動き
【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)=牧野田亨】ウイグル族と漢族の対立が続く中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで8日、ウイグル族住民がウルムチからの脱出を始めた。
区都の人口で圧倒的多数を占める漢族住民が7日にウイグル族の商店を襲撃し、情勢が一層悪化する懸念が高まったためだ。中国公安当局は武装警察部隊などを大量動員し徹底した鎮圧に乗り出しており、現地は緊迫した状況が続いている。
複数のウイグル族住民によると、ウルムチ脱出の動きは8日朝から始まった。ウイグル族居住区に近い市中心部南端の長距離バスターミナルは、大型トランクなど多くの荷物を抱えたウイグル族住民でごった返した。ウルムチ駅に向かう住民もいるという。主な避難先は出身地や親類がいるカシュガル、アクスなど同自治区南西部の都市。あるウイグル族男性は「不安でたまらない」と話した。
公安当局は8日早朝から、漢族が多い市中心部北側と、ウイグル族居住区との境界である人民路を中心に大量の治安部隊を配置した。中央政府幹部として初めて孟建柱・国務委員兼公安相が8日、ウルムチに入り、陣頭指揮をとった。香港メディアによると、人民解放軍も動員された。
(2009年7月9日03時07分 読売新聞)
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中国の胡主席が緊急帰国 大規模暴動の沈静化に全力
【北京8日共同】中国の胡錦濤国家主席は8日、新疆ウイグル自治区の大規模暴動で民族対立が激化したことを受け、主要国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)出席を取りやめ、訪問先のイタリアから緊急帰国した。新華社が伝えた。中国政府は胡氏の直接指揮下で事態の沈静化に全力を挙げるが、強硬策には批判も強く、早期収拾は難しそうだ。
中国は今年、建国60年を迎え、10月1日の国慶節(建国記念日)には10年ぶりの軍事パレードなどを予定。胡氏は自国の「国力増強ぶり」を内外にアピールしたい考えだが、収拾に時間がかかれば自身の指導力を問われることになる。
8日付の中国主要各紙は「民族の団結を大切にし、人民の利益を守ろう」と呼び掛けた共産党機関紙、人民日報の評論を一斉に掲載。「どの民族であろうと、みな共通の敵に立ち向かい、矛先を国内外の敵対勢力と犯罪分子に向けなければならない」と訴えた。
2009/07/08 18:23 【共同通信】
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新疆の治安回復へ本腰=公安相がウルムチ入り−中国
【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)8日時事】1000人を超える死傷者が出た中国新疆ウイグル自治区ウルムチでの大規模暴動を受け、孟建柱国務委員兼公安相が8日、事態沈静化に向けて陣頭指揮を執るため、ウルムチ入りした。現地には人民解放軍や武装警察の部隊が周辺地域から続々と集結。孟公安相は広場に集まった数千人の兵士や隊員らを前に演説し、治安回復に全力を挙げるよう指示した。
イタリアを公式訪問していた胡錦濤国家主席は同日、主要国首脳会議(サミット)拡大会合への出席を取りやめて帰国した。10月の建国60周年を控え、党と政府が一丸となって社会の安定を維持するため、テロや国家分裂活動などを封じ込める態勢を整えるとみられる。(2009/07/08-18:28)
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中国ウイグル自治区の暴動、想定される今後の展開
2009年 07月 8日 17:06 JST
[上海 8日 ロイター] 中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチでの暴動は、死者が少なくとも156人となり、胡錦濤国家主席が主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)への出席をとりやめ、急きょ帰国する事態となった。
5日から始まったウイグル族や漢民族による抗議行動や衝突、襲撃で1000人以上が負傷、1434人が逮捕されている。
この混乱が今後、どのような展開をみせるか、想定されるシナリオを以下に挙げた。
<自治区内で混乱波及>
*デモや暴動は、自治区内の特にウイグル族の占める割合が多い地区へと広がる可能性がある。
すでに国営メディアは、古代シルクロードの町カシュガルで抗議行動があったと報道しているほか、亡命ウイグル人組織もウルムチ以外への混乱波及を指摘している。ただ、これらの事実関係を確認することは非常に困難。
*治安当局は、ウルムチでの暴動を受け、同様な動きを未然に防ぐため自治区内で厳戒態勢を敷く。
<武装グループが攻撃>
*中国政府がテロリスト攻撃をしていると非難している「東トルキスタン・イスラム共和国」などとして独立をめざす武装集団が爆破や銃撃による攻撃を仕掛ける可能性がある。
新疆ウイグル自治区では、2008年夏の北京五輪開催中も含め近年、爆弾爆発や銃撃が多発している。同様な攻撃はあり得る。
オランダとドイツでは中国の代表団が、正体不明の集団から襲撃されている。
ただ、アナリストや人権団体からは、武装グループの組織力や攻撃力を疑問視し、中国当局が主張するほどの脅威はないとの指摘もでている。
*テロリスト攻撃があった場合、当局が抑えるのが困難なほどの激しい怒りが住民の間で広がるほか、ウイグル族に対する当局の取り締まりが一段と強化されることが予想される。そうなれば、ウイグル族の反発も強まり、憎悪・疑念の悪循環が繰り返されることになる。
<自治区経済への打撃>
*観光、特に国内観光が打撃を受ける。すでに旅行代理店からは需要の落ち込みが報告されている。ただ、政府は自治区民の支持確保も狙った現行政策の一環で自治区経済浮揚を図るとみられる。
*アナリストは、混乱が自治区全体に波及して当局がまったく制御できなくなり、自治区外に波及するような事態にならなければ、市場への影響はないとみている。これまでのところ、中国株式市場はほとんど反応していない。
<当局が自治区統治体制を大幅に緩和>
*可能性は低い。政府はインフラ整備などに巨額の資金を投入しているほか、一人っ子政策の適用を免除するなど、ウイグル族を優遇する措置も講じている。
*自治区政策を変更すれば、政府は弱腰と見られ、反政府勢力を勢い付かせかねない。そのような議論を行うとしても、外部に知れないよう行うとみられる。
<自治区の独立を承認>
*少なくとも共産党政権の間は想定できない。共産党が政権の座から降りても可能性は低い。自治区が分断不能な中国の一部と信じて育ってきた国民が簡単に独立を容認しないと予想される。
*中央アジアやパキスタンと接し、天然資源が豊富な新疆は戦略上非常に重要な地域である。
*新疆の独立を認めれば、チベットやモンゴルの独立機運に火をつける可能性がある。
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