佐藤氏は、外務省の仲間達に裏切られたのである。
彼個人の判断で、今回の一連の事業が行われたわけではない。
にも拘らず、どうして佐藤氏が有罪になるのか?
裏切った他の外務省幹部たちは、何の罪も無いというのか?
こんな「正直者が馬鹿を見る」社会でいいのだろうか?
外務省の佐藤元分析官、有罪確定へ 最高裁が上告棄却
NIKKEI.NETより
衆院議員、鈴木宗男被告(61)=あっせん収賄罪などで一、二審実刑、上告中=をめぐる一連の事件で、背任と偽計業務妨害の罪に問われた外務省元主任分析官、佐藤優被告(49)=起訴休職中=の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は1日までに、上告を棄却する決定をした。佐藤被告を懲役2年6月、執行猶予4年とした一、二審判決が確定する。
一、二審判決によると、佐藤被告は外務省元課長補佐と共謀。2000年にイスラエルの学者を日本に招くなどして、外務省関連の国際機関「支援委員会」の目的に反して、約3300万円を支出させ、損害を与えた。
さらに、同年には支援委発注の北方領土・国後島ディーゼル発電施設工事の入札で、予定価格に関する情報を漏らさせ、三井物産に受注させて支援委の発注業務を妨害した。(17:34)
これはそんなに次元の高い、大層な事件ではない。
外務省内部の「嫉妬」による、裏切り行為の結末であり、
外交がどうのこうのという次元の話ではないのだ。
こんな馬鹿な判決を出す最高裁の判事を有罪にしたい。(嘲笑)
今度の選挙で、信任投票があるが、この判事がいたら「不信任」
にチェックしよう。
私はいつも「不信任」で投票しているが・・・。(苦笑)
これで佐藤氏は自動的に「失職」となり、退職金も支払われないと言う。
ノンキャリアでここまで努力してきたのもかかわらず、能力が
ありすぎた故に、嵌められるなんて、・・・。
幸い、執行猶予が付いているので、実際に服役する事はないが
何とも不名誉な話である。
佐藤氏には、これからも執筆活動を続けて欲しいし、国際情勢の
解説なども是非して欲しいと思っている。
情報社会の中枢に食い込んでいた氏、ならではの、プロの分析を
期待している。
なんなら「国際ロビースト」としての道もあるのではないだろうか?
日本の為に、応援して行きたいと思っている。
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「国策捜査」佐藤優被告、世間に広める
2009.7.1 22:47 MSN産経ニュースより
「国策捜査の現実は、小説よりもずっと劇的だと思いました」。佐藤優被告は1日、上告を棄却した最高裁の決定を受けて、こんなコメントを出した。
政官財の事件が摘発されるたび、捜査批判に使われる「国策捜査」。小沢一郎民主党代表代行側への違法献金事件で民主党側が当初、この言葉で検察を批判したことは記憶に新しい。
この「国策捜査」を世間に広めたのが、鈴木宗男衆院議員と佐藤被告だった。
佐藤被告は「起訴休職外務事務官」という肩書で多数の著書を執筆した。
公判で「特定の政治的ターゲットの中に何としても犯罪を見いだし、作り出すことだ」と「国策捜査」を定義。自著「国家の罠(わな) 外務省のラスプーチンと呼ばれて」では逮捕直後、検事から「これは国策捜査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男をつなげる事件を作るため。国策捜査は『時代のけじめ』をつけるために必要なんです」と言われたというエピソードを記した。
この検事の言葉には一定の理解を示しつつも、裁判中は無罪主張を貫き、鈴木議員の逮捕時にはハンガーストライキで抗議した。「国家の罠」で知名度を上げ、「国家の自縛」「獄中記」などを次々と上(じよう)梓(し)。論客としても引っ張りだこになった。
鈴木議員は佐藤被告の上告棄却に「非常に残念な結果」などとコメント。児玉和夫外務報道官は「外務省として重く受け止めている。綱紀粛正に努めたい」と述べた。有罪確定になれば自動失職する佐藤被告には退職金も支払われない。
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